介護施設に能楽師が訪問!東久留米で家族も一緒に謡を楽しむ体験会
クルヴァ株式会社は、11月1日に東京都東久留米市の介護施設で、能楽師が訪問する日本文化体験を開催すると発表しました。外出が難しい高齢者やご家族、外国人スタッフが一緒に能の謡や小鼓を体験する催しです。
能楽師と一緒に「高砂」を謡う参加型の体験プログラム
今回の催しは、外出が難しくなった高齢者に文化を届けようと企画されました。事前練習は不要で、能楽師の後に続いて能「高砂」の一節を一緒に声に出して謡います。ほかにも、小鼓の持ち方や打ち方を教わったり、能装束に触れたりする企画が用意されています。
当日は施設の入居者だけでなく、ご家族や外国人介護スタッフも参加予定です。文化体験を通じて立場を越えた交流を行い、介護する側とされる側が一緒に日本の伝統文化を楽しむ時間を目指しています。

思い出を語り合う機会にも!11月1日にマザアス東久留米で開催
9月に実施した体験会では、女学校時代に謡を習っていた思い出や、かつて能を鑑賞した記憶を参加者が語る姿が見られました。普段の体操とは違う声の出し方や、参加者の生き生きとした表情も印象的だったということです。
イベントは11月1日に、特別養護老人ホーム「マザアス東久留米」で行われます。クルヴァは、施設で過ごす方々が家族や周囲の人と一緒に文化を分かち合える場を、今後も届けていくとしています。
ほっこりポイント
外出が難しい高齢者の方のもとへ、能楽師が自ら足を運んで文化を届ける取り組みです。プロの能楽師に教わりながら、事前練習なしでその場で謡えるのは、とてもワクワクする体験ですね。女学校時代に習っていたことや、戦時中に能を観た思い出を語り合う方がいたり、ご家族や外国人スタッフと声を合わせたりと、新しい表情が見つかるあたたかい時間になりそうです。薄れつつある日本文化を広める活動はとても大切です。日本が大切にしてきた文化が、世代や国を越えてこれからも受け継がれていくと嬉しいですね。




