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サイエンス

アイリスのエンジニアが医療AIの国際コンペで3年連続世界1位を獲得

アイリスのエンジニアが医療AIの国際コンペで3年連続世界1位を獲得
画像はイメージです(AI生成)

アイリス株式会社は、所属するAIエンジニアが医療AIの国際会議「MICCAI 2026」のコンペティションで世界1位を獲得したと発表しました。手術動画の理解を競う課題での優勝となり、2024年から3年連続での快挙となります。

手術動画を理解して質問に答えるAI技術

フランスで開催された学会では、手術支援ロボットによる動画をテーマにしたコンペティションが行われました。今回1位となった部門は、AIが手術動画を見て内容に関する質問に答えるもので、動画と言語の両方を扱う高度な課題とされています。

優勝したエンジニアは2024年の腎臓病理画像解析、2025年の手術動画理解に続いての1位獲得となり、3年連続の達成となりました。今回のコンペにはイギリスやアメリカの混成チームや専門企業も参加していました。

アイリスのエンジニアが医療AIの国際コンペで3年連続世界1位を獲得のイメージイラスト
画像はイメージです(AI生成)

身近な機材で動く医療現場に寄り添う工夫

今回の取り組みで作成されたモデルは、比較的安価な装置でも動作する点が特徴です。プライバシーの観点から外部ネットワークを使いにくい医療現場において、院内のサーバー上で直接処理を行う工夫が施されています。

同社は今後も専門技術を持つメンバーの挑戦を支援し、得られた知見を製品開発や医療現場の課題解決に役立てていくとしています。

ほっこりポイント

日本のAI医療機器ベンチャー・アイリス社のエンジニアが、手術動画をAIが理解して質問に答える国際コンペで世界1位を獲得し、3年連続の快挙になったことをとても嬉しく思います。20万円以下の安価なGPUで動き、病院の中だけで完結できるので、患者さんのプライバシーを守りながら使える点も素晴らしいですね。こうした技術が発展すれば、医師の育成にも役立ち、多くの命を救うことにつながるはずです。AIの悪用が話題になることも多い今だからこそ、医療のように人を助ける分野でどんどん活かされていってほしいと思います。