本文へスキップ
グルメ

高校生が育てた酒米の日本酒がオーストリアの審査員賞を受賞

高校生が育てた酒米の日本酒がオーストリアの審査員賞を受賞
画像はイメージです(AI生成)

有限会社エコ・ライス新潟は、オーストリアで開催された日本酒コンテストで新潟ゆかりの銘柄が受賞したと発表しました。高校生が米作りから関わった「〇結」が審査員賞を獲得したほか、一般投票で「楽器正宗」も賞に選ばれました。

高校生が手掛けた酒米と手すき紙ラベル

審査員賞に選ばれた「〇結」は、新潟県立長岡農業高校の生徒たちが実習田で酒米の五百万石を育て、醸造作業の補助まで携わった日本酒です。

生徒たちは収穫したあとの稲わらを使って手すき紙を作り、瓶のラベルに仕立てました。家族や友人への感謝を込めた一本が、現地専門家の印象に残る酒として評価されたそうです。

高校生が育てた酒米の日本酒がオーストリアの審査員賞を受賞のイメージイラスト
画像はイメージです(AI生成)

現地の人々を魅了したお酒とイベント

もう一つの受賞酒「楽器正宗」は、見附市などを中心に育てられた米を原料に福島県の酒蔵が醸造しました。会場を訪れた人たちによる投票で賞に選ばれています。

コンテストは10月11日にウィーンの催しの中で初めて行われ、32銘柄が出品されました。会場では専門家による審査や鏡開きなども実施されたとのことです。

ほっこりポイント

長岡農業高校の生徒たちが酒米「五百万石」を実習田で育て、精米の手伝いや酒造りにも加わりました。さらに、収穫後の稲わらで手すき紙を作り、それをラベルにしたそうです。そんなお酒がウィーンで審査員賞に選ばれたのは、とても素敵なニュースですね。高校生と酒蔵や地域の企業が一緒になって、ひとつの商品を最後まで作り上げる経験は、きっと大きな自信になるはずです。こうした取り組みが全国でどんどん広がって、若い世代の「やってみたい」がもっと形になっていってほしいですね。